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自律神経対策、気をつけたい飲み物の温度について

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自律神経対策飲み物の取り方
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こんにちは。都内出張鍼灸ハリアス高橋です。

夏に比べてかなり涼しくなりましたが、それでもまだ歩くだけで蒸し暑くなります。

洗濯物の量がなかなか減りません。

さて今回は自律神経対策、気をつけたい飲み物の温度についてです。

今年の暑かった夏も皆さんたくさん水分補給をしたと思います。

また秋から冬にかけて乾燥する季節ですので何かと飲み物を取る機会が多くなると思います。

この様に普段口にする飲み物で自律神経に悪い影響を与えないためにはどう言った事に気をつけなければならないのでしょうか?
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Contents

飲み物を取る時に気をつけたい基本的なポイント

飲み物のポイント
飲み物を取る時に気をつけるポイントは大きく分けて次の点があります。それは

  • 飲み物の温度
  • 飲み物の量
  • 飲み物の質

この3点です。

今回はこの飲み物の温度についてみていきます。

気をつけたい飲み物の温度

飲み物の温度
この飲み物の温度で気をつけたいポイントは冷たい物を控えるとういう点です。

日本人の体温は37度が平均で理想の内臓の温度はそれより少し高い37.2〜38度と言われています。

この適切な温度であれば体に余分な負担がかからない様になっています。

しかし冷たい物を普段から取るっていると胃や腸など内臓が冷えてしまいこの内臓の温度が冷えてしまいます。

そうすると体は冷えてしまった内臓温度を元の温度に戻そうとして自律神経を余分に働かせる事となります。

その結果元々調子が悪い上に余分な負担をかけてしまいさらに症状を悪化させてしまう事になりかねません。

ですから普段から冷たい飲み物ではなく温かい飲み物を取り、体温や内臓温度を下げない事で自律神経に余分な負担をかけない様に気をつけたいところです。

結局何を飲めば良いの?

何を飲むと良いか
ではどういった物を飲めば良いのかと言う事ですが、内臓温度より低くない温かいものを飲むというが必要になります。

ですが必ず熱々のものでなくても構いません。ぬるめのお茶でも良いですし、紅茶でも冷たいものでなければ大丈夫です。

またお水でも理想は温かい白湯ですが、それがなかなか難しい場合は冷蔵庫に入れていない常温の水でも大丈夫です。

体を温めると言うよりもいかに冷やさないかという所にポイントを置いてもらうと良いでしょう。

まとめ

私の所で施術を受けてもらった時には皆さんにはまず1番に気をつけて下さいと説明している程大切なポイントです。

普段からこういった所を注意しながら生活してもらえると体調の管理にすごく役立つと思います。

今は家やお店などでも年中冷たい飲み物が手に入りやすい環境です。冷たい飲み物は美味しいし喉越しも良いのでなかなか気をつけるのが難しいと言う方が多いです。

いきなり全て温かくするのは大変だと思いますのでまずは、1日のうちに1〜2杯だけでも温かい飲み物を取る習慣をつけて体を大切にして見て下さい。

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